2014年3月22日土曜日

旧街道を歩く 東海道57次  23番、島田宿~藤枝宿




 
旧東海道 23番宿場
島田宿より
 
島田宿は、川越業務を中心に栄えた宿場である。大井川の近くには、
川会所、札場、番宿などが立ち並んでいた。
「箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ大井川」と唄われたことからも分かるとおり、
大雨で増水すれば、何日も足止めされた。
 
 
3/8 Pm1:10
 



 
島田宿本陣跡
 
宿場案内





 
松並木&案内板
だいぶ汚れてますよ・・


千貫堤せんがんつつみ

1635年(寛永12年)、領内を大井川の氾濫から守るため建てられた大堤防で、
その費用が1千貫ということであったから、この名前がついたとされている。



 鏡池堂かがみいけどう

この六地蔵尊の由来を概略して記すれば、
昔の人の言い伝えと郷土の史跡から六地蔵は近在の名所として
亦々東海道筋の由緒ある歴史の地として広く知られている所である。
六地蔵尊は神龍棲みし鏡ヶ池から出現したるにより鏡池堂六地蔵尊と称し
駿河国24番札所第9番の霊地に指定され、
東海道を旅する著名な人々がここに立寄って祈願されたという記録、
 
また、六地蔵の本像は知証大師の自作とされ長さ30糎ばかりの金色に彩色した木仏である。
さらに鏡池堂の額は儒学の人渡辺萃山の揮亳であると伝えられている。
六地蔵尊の開扉供養(お開帳)は33年目毎にそのときは、本像を開けて
信者に拝観せしむるその他は一切開扉しない。
尚六地蔵尊の周辺は時代の変遷により変化しておるが、堂宇の位置は変わっていない。
 
 
 




 
 
江戸から数えて 50番目の一理塚
残り、200キロで 江戸だ・・・・
 

 
 
藤枝宿 到着です
Pm:5:55
 
本日の旅籠 藤枝シティーホテル
 
昔から 旅人がお世話になっている旅籠です
 
街道歩きには、最高ですよ・



 
 
 


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